お父ちゃん | 毎日がおっぺけぺ~

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すっかりブログをご無沙汰しています。

暑過ぎる毎日を皆様いかがお過ごしですか?

 

2023年7月29日に大好きなお父ちゃんが亡くなりました。

5月頃から体調が悪くなり始めましたが、それでも一人で外出できていました。

その頃から私は仕事帰りに実家に行って夕食は父といただいていました。

6月20日には姪のヤムチャの婚約のお祝い会と兼ねて8月1日で90歳になる父の傘寿の

お祝いもしました。

7月上旬から食欲が無くなりみるみる痩せていったので、「お父ちゃん食べないと体力無くなるよ」と言っても「食べたくないんだよ」と言って食べないので椅子から立ち上がるのもやっとの状態になってきました。

それでもトイレもお風呂も自分で行っていたのですが

固形物を食べないせいか日に日に体力が衰え寝ていることが多くなってきました

体重は30キロ台にまで落ちてしまっていました。

7月29日は姉と私で病院に連れて行く事になっていたので朝弟がお風呂に入れてくれて

キレイになって病院に受診しました。

姉が「今日からお父さんはうちで看ます」と言って姉宅に帰りました。

姉が車から父を抱っこして下ろし私が介助しながら玄関のドアを開けてソファに寝かせて

私が車に荷物を取りに行って戻ると、姉が「choco-booちゃん、お父さん息してないよ」と。

えー!さっきぶどうジュース飲んでたじゃん!

って感じで、救急車が来て、病院で死亡を確認されて、葬儀屋さんに連絡して

お父ちゃんは葬儀屋さんの遺体安置所に連れて行かれて、姉宅に葬儀屋さんが来て

葬儀の打ち合わせ

と、お父ちゃんが亡くなった実感がないまま慌ただしく時間がたっていきました。

お母さんになんて言おう。。。施設にいる母には翌日姉と報告に行きました。

 

お父ちゃんは亡くなる数日前に、「自分が死んだらお前達姉弟の家族だけで葬式をしてほしい」と言いました。

姉が「F叔母ちゃんとT叔父ちゃんには知らせない訳に行かないよ」と言うと「そうだな。でも田舎(自分の実家)には全部終わってから知らせてほしい」と。

姉が冗談ぽく先日の傘寿のお祝いの時の写真を見せて「お父さん、じゃあ遺影はこれね」と

言うと「いいねー」と。

遺影の写真はお父ちゃんの了解を得たものでした。

身内だけの葬儀でしたが義兄弟、甥姪もみんなきてくれて大勢でお見送りできました。

 

まだ実感が無く実家に行ったらお父ちゃんが居るような気がします。